建築空間構造
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建築空間構造
(建築学構造シリーズ)
オーム社, 2002.9
- タイトル読み
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ケンチク クウカン コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
空間構造は柱の存在しない大空間を構成する構造を意味する。身近な例を示せば、体育館、競技場、大集会室、展示場等の建物である。大空間を構成するので、空間構造は直感的に容易に構成できる構造ではない。利用できる材料、組立て技術のほかに、高度の構造上の技術が存在して初めて建設できる構造である。人類の文明に応じた技術や社会の要請に従って、さまざまな空間構造が造られ、これからも創作され続けるものと思われる。建築学構造シリーズの中で、本書は空間構造を構成する代表的な構造実例、設計上の基礎的な考え方を紹介する。
目次
- 第1章 建築空間構造の形態と歴史
- 第2章 アーチ構造
- 第3章 シェル構造
- 第4章 折板構造
- 第5章 トラス構造
- 第6章 膜構造
- 第7章 空間構造の新機軸
- 第8章 はり構造
- 第9章 トラスドーム構造
- 第10章 テンション構造
- 第11章 張弦梁構造
「BOOKデータベース」 より