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レーダ水文学

吉野文雄著

森北出版, 2002.10

タイトル読み

レーダ スイモンガク

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内容説明・目次

内容説明

近年、水文観測にも電子技術が広範に導入され、多様な応用と発展を遂げてきた。このため水文学の研究者にとって、計測原理や計測されている結果のデータ処理がどのように行われているのか十分な理解が困難になりつつある。このような観点から本書では計測技術になじみのない読者を対象にして、レーダ技術のうちの関連する事項を要約し、わかりやすく解説した。

目次

  • 1 気象レーダと水文学
  • 2 電磁波とその伝搬
  • 3 気象粒子による電磁波の散乱と吸収
  • 4 レーダ雨量計システム
  • 5 レーダ受信信号とその処理
  • 6 降水の構造
  • 7 レーダによる降水強度の観測
  • 8 水文業務への応用
  • 9 マルチパラメータレーダ
  • 10 偏波による雨滴からの散乱理論
  • 11 偏波レーダの信号処理
  • 12 直交二偏波レーダによる降水現象の観測

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58953244
  • ISBN
    • 4627495110
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 175p, 図版1枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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