書誌事項

環境評価 : 都市・文化・住宅・景観

Ervin H.Zube [著] ; 浅井正昭監訳

(環境と人間行動シリーズ, 5)

西村書店, 2002.10

タイトル別名

Environmental evaluation : perception and public policy

タイトル読み

カンキョウ ヒョウカ : トシ ブンカ ジュウタク ケイカン

注記

訳者: 奥泉悦子 [ほか]

参考文献: 各章末, p[159]-162

内容説明・目次

内容説明

本書では、1960年代に民間で注目され、引き続き公務員や一般市民の関心事となっている環境の質の問題を取り扱っている。特に、環境利用者たちの経験および認知にもとづく環境の質に関する評価に焦点をあてている。利用者たちの認知および経験と、環境の質の名のもとに施行されてきた法律・条例、そして行政指針などとの関係を明らかにし、さらに利用者の認知および経験と、環境計画、環境設計、その管理との関係にも言及する。社会・行動科学系の学生による利用を目的とするばかりではなく、環境に関する計画・設計・管理とかかわる専門家たちの利用をも考慮に入れて記述した。近年急速な勢いで発展を続け、行動科学の1分野を形成する利用者からみた環境評価の入門書として書かれたものである。

目次

  • 第1章 環境評価
  • 第2章 政策決定
  • 第3章 政策と現実との隔たり
  • 第4章 プランニングとデザインのプロセス
  • 第5章 既存の環境の評価
  • 第6章 さまざまな計画案の選択的評価
  • 第7章 建設後の評価
  • 第8章 あとがき

「BOOKデータベース」 より

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