水晶の鐘が鳴るとき
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水晶の鐘が鳴るとき
(ヴィレッジブックス)
ソニー・マガジンズ, 2002.9
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- タイトル別名
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Moving target
- タイトル読み
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スイショウ ノ カネ ガ ナル トキ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784789719261
内容説明
金と宝石で飾られて燦然たる輝きを放つ12世紀の写本『賢者の書』。計り知れない価値を持つその書を代々保管してきた一族の老女が何者かによって無残にも焼き殺された。犯人の目当ては写本だった。だが、すでに写本は老女の孫娘セリーナの手に委ねられていた。セリーナは中世写本の専門家エリックに『賢者の書』を見せる。不可解にも、エリックと初めて会ったときに彼女が強く感じたのは、「この人とは以前にもどこかで会っている」という思いだった…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784789719278
内容説明
セリーナの祖母を死に追いやった姿なき殺人者は、徐々にセリーナにも迫ろうとしていた。しかも、やがて判明したのは、写本に関わった結果焼死した人物が祖母以外にも複数いたこと。エリックは常にセリーナと行動をともにする。それは彼女を守るためだけではなく、抑えようもなく彼女を愛してしまったからでもあった。また、その気持はセリーナのほうも同じだった。あたかも、ふたりが遠い昔から愛し合っていたかのように…。全米で大ヒットを記録したロマンティック・サスペンスの超大作。
「BOOKデータベース」 より