霞が関の犯罪 : 「お上社会」腐蝕の構造
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書誌事項
霞が関の犯罪 : 「お上社会」腐蝕の構造
リベルタ出版, 2002.9
- タイトル別名
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霞が関の犯罪 : お上社会腐蝕の構造
- タイトル読み
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カスミガセキ ノ ハンザイ : 「オカミ シャカイ」フショク ノ コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
「お上」の不正や腐敗は外務省の専売特許じゃない。公益法人「全家連」元専務理事の勇気ある内部告発にもとづき、気鋭のジャーナリストが、右翼の介入にも屈せず、厚労省の驚くべき腐敗の実態を暴く。日本はなぜ、これほどに腐りきってしまったのか、日本文化論を掘り下げながら明らかにする。
目次
- 第1章 厚生省のもみ消し工作(福祉行政をねじ曲げる官僚の横暴—利権の餌食にされる精神医療界の闇;行政にこびた悲しき現実—差別と偏見に立ち向かった民の力 ほか)
- 第2章 全家連専務理事の公然告発(中村友保との出会い;厚生省高官の触手 ほか)
- 第3章 腐敗官僚にまとわりつく面々(不可解な製薬会社との関係;文部教官の暴走?)
- 第4章 公益法人は官の腐敗の温床か?(巧妙に管理された日本列島;全家連理事長の仮面を剥ぐ ほか)
- 第5章 儒教的明治を引きずる日本—正体不明の日本文化への一考察(二一世紀日本のあるべき姿;官尊民卑と男尊女卑の社会 ほか)
「BOOKデータベース」 より