「読売巨人軍」の大罪
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書誌事項
「読売巨人軍」の大罪
(講談社+α文庫)
講談社, 2002.2
- タイトル別名
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読売巨人軍の大罪
- タイトル読み
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ヨミウリ キョジングン ノ タイザイ
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内容説明・目次
内容説明
崩壊した「巨人戦はドル箱」の神話。予定調和的で間延びしたペナントレース。プロ野球離れが進む若い層。さらに、流出する一流選手と危惧される大リーグのマイナーリーグ化…。「読売的体質」こそこんな状況を引き起こした原因だ。座して滅びるのを待つか、変革を達成して、21世紀の新しいプロ野球に生まれ変わるのか。野球に対する深い愛情とその鋭い視点でファン不在・プレー不在の堕落したプロ野球を一刀両断。魅力あふれる球界を取り戻すために。
目次
- 序章 「長嶋巨人」とは何だったのか?
- 第1章 「歓声」と「どよめき」を奪ったフィールドの罪
- 第2章 「ファン不在」にした球団の罪
- 第3章 「ご都合主義」の球界の罪
- 第4章 そして、スタジアムに誰もいなくなった
- 第5章 野球が楽しかったころ
- 終章 「長嶋茂雄」が長嶋茂雄に戻った日
「BOOKデータベース」 より