書誌事項

「読売巨人軍」の大罪

海老沢泰久 [著]

(講談社+α文庫)

講談社, 2002.2

タイトル別名

読売巨人軍の大罪

タイトル読み

ヨミウリ キョジングン ノ タイザイ

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内容説明・目次

内容説明

崩壊した「巨人戦はドル箱」の神話。予定調和的で間延びしたペナントレース。プロ野球離れが進む若い層。さらに、流出する一流選手と危惧される大リーグのマイナーリーグ化…。「読売的体質」こそこんな状況を引き起こした原因だ。座して滅びるのを待つか、変革を達成して、21世紀の新しいプロ野球に生まれ変わるのか。野球に対する深い愛情とその鋭い視点でファン不在・プレー不在の堕落したプロ野球を一刀両断。魅力あふれる球界を取り戻すために。

目次

  • 序章 「長嶋巨人」とは何だったのか?
  • 第1章 「歓声」と「どよめき」を奪ったフィールドの罪
  • 第2章 「ファン不在」にした球団の罪
  • 第3章 「ご都合主義」の球界の罪
  • 第4章 そして、スタジアムに誰もいなくなった
  • 第5章 野球が楽しかったころ
  • 終章 「長嶋茂雄」が長嶋茂雄に戻った日

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59017711
  • ISBN
    • 4062565927
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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