極北の動物誌
著者
書誌事項
極北の動物誌
新潮社, 2002.9
- タイトル別名
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Animals of the north
Wild harmony : animals of the north
- タイトル読み
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キョクホク ノ ドウブツシ
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内容説明・目次
内容説明
カリブー、ムース、オオカミらが危ういバランスの上で織りなす極寒の地の生態系—。『沈黙の春』が人類による自然破壊に警鐘を鳴らそうとした1960年代初め、アラスカの大地を核実験場開発の脅威から守り抜き、そのため故国アメリカを追われた動物学者がいた—ウィリアム・プルーイット。極北の大自然と生命の営みを、詩情溢れる筆致で描き、自然写真家・星野道夫が遺作『ノーザンライツ』の中で、尊敬の念をこめて「アラスカの自然を詩のように書き上げた名作」と評した幻の古典、初の邦訳刊行。
目次
- 旅をする木
- タイガの番人
- ハタネズミの世界
- ノウサギの世界
- 待ち伏せの名手
- 狩の王者
- カリブーの一年
- ムースの一年
- ムースの民
- 生命は続く
- ホームステッド
- にわか景気
- 未来の展望
「BOOKデータベース」 より