書誌事項

連結決算と連結納税

新日本監査法人編

(新会計制度の実務問題 / 新日本監査法人編, 10)

中央経済社, 2002.10

タイトル読み

レンケツ ケッサン ト レンケツ ノウゼイ

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内容説明・目次

内容説明

ポストバブル期に変革を迫られたわが国の企業経営。会計面においても、新会計基準の導入・改訂など、いわゆる会計ビッグバンといわれる制度の見直しが行われた。平成11年4月以降開始の事業年度から上場会社に義務づけられた連結財務諸表の作成は、会計ビッグバンの嚆矢となり、国際的の会計の潮流へ目を向けるきっかけとなった。さらに、平成14年の税制改正により、わが国にもいよいよ連結納税制度が導入されている。グループ経営を行う企業の経理担当者にとって、この制度への知識は必須のものとなろう。本書は連結決算の制度と実務手続を解説するとともに、連結納税の仕組みを、諸外国の法制度との比較も含めて明らかにするものである。

目次

  • 1 連結財務諸表制度の基礎(連結財務諸表制度の意義;連結財務諸表作成の前提 ほか)
  • 2 連結財務諸表の作成(個別財務諸表の修正・合算;投資と資本の消去 ほか)
  • 3 連結納税制度の基礎(制度の概要;諸外国の制度 ほか)
  • 4 連結決算・連結納税の実務Q&A(合算の時期;子会社資産・負債の時価評価 ほか)
  • 基本用語事典

「BOOKデータベース」 より

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