「古都」鎌倉案内 : いかにして鎌倉は死都から古都になったか

書誌事項

「古都」鎌倉案内 : いかにして鎌倉は死都から古都になったか

加藤理著

(新書y, 071)

洋泉社, 2002.9

タイトル読み

コト カマクラ アンナイ : イカニ シテ カマクラ ワ シト カラ コト ニ ナッタカ

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注記

文献: p218-219

内容説明・目次

内容説明

中世・武士の都だったことが鎌倉の魅力—それだけでは古都鎌倉の魅力を知ったことにはならない!売りに出された鎌倉大仏。結核療養地だった鎌倉。横須賀線によって破壊された円覚寺と段葛。鹿鳴館時代が生んだ鎌倉別荘。あじの押寿司や鎌倉ハムの来歴。明治期に鎌倉は新たに発見され、大きく変貌した。“古都”として鎌倉が再生するまでを、歴史・文学・民俗学などの知見と自らの足で描き出す。

目次

  • 第1章 鎌倉に今に残る中世とは
  • 第2章 “古都”鎌倉の誕生と文明開化の新風
  • 第3章 保養地・鎌倉の発見
  • 第4章 別荘地・鎌倉への発展
  • 第5章 横須賀線と鎌倉の変貌
  • 第6章 塗り直される“古都”

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59041192
  • ISBN
    • 4896916654
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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