きみはきみらしく
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きみはきみらしく
(たいせつなきみ / マックス・ルケード著 ; セルジオ・マルティネス絵 ; ホーバード・豊子訳, 3)
いのちのことば社フォレストブックス, 2002.10
- タイトル別名
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If only I had a green nose
- タイトル読み
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キミ ワ キミ ラシク
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注記
原本の出版事項: Wheaton, Illinois : Crossway Books , c2002
内容説明・目次
内容説明
木ぼりの小人ウイミックたちは、ちょうこくかのエリにつくられて、ウイミック村にすんでいた。かれらはいつも、自分のさいのうやおもちゃの数をきょうそうし、順番をつけ合っていた。パンチネロもそんな小人のひとりだったが、ある時エリと出会ってから、一番にならなくてもいいんだと気がついた。つくりぬしのエリが、「ありのままのおまえが、いとしいのだ」と言ってくれたのだから。(『たいせつなきみ』『ほんとうにたいせつなもの』)ところが、ちかごろ、どうもおちつかない。それは、「みどりの鼻」ブームのせいだった。人のすること、言うことが気になってしまうパンチネロは、こんどは流行をおうことにむちゅうになる。「わたしはよくよく考えて、おまえたちを、ちがうすがたにつくったのだよ」というエリのことばをわすれ、はやりの「みどりの鼻」でとくいになっていたのだが…。
「BOOKデータベース」 より