航空機事故次は何が起こる

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航空機事故次は何が起こる

加藤寛一郎著

講談社, 2002.8

タイトル読み

コウクウキ ジコ ツギ ワ ナニ ガ オコル

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注記

事例とその呼び方: p320-323

用語解説: p324-325

内容説明・目次

内容説明

航空機事故は、いま急速に多様化している。それは航空機が輸送手段として確立し、多くの人が航空機にかかわるようになった結果と私は考えている。この多様化した航空機事故の新しい「流れ」を示そうと思い、この本を著した。この本で私は、一九五〇年代以後に起きた主要航空機事故六五件を、主観に基づき、事故の「流れ」の中に位置づけた。これにより現代機の弱点や今後の事故の趨勢を示す。

目次

  • 第1章 事故の多様性
  • 第2章 特殊社会の崩壊
  • 第3章 現代機の弱点—与圧と整備
  • 第4章 予測不可能な事故—新型機と風
  • 第5章 肥大化したシステムの矛盾
  • 第6章 人間の操縦する怖さ
  • 第7章 グレーゾーン—怠慢と責任回避
  • 終章 危険を取り繕う偽善

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5910272X
  • ISBN
    • 4062114445
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p, 図版16p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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