「角影」政治
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「角影」政治
（講談社+α文庫, . 田中角栄VS竹下登||タナカ カクエイ VS タケシタ ノボル ; 2）
講談社, 2000.6
- タイトル読み
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カクエイ セイジ
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注記
「永田町の暗闘」(毎日新聞社 1985〜1991年刊)の改題
関連年表: p395-406
内容説明・目次
内容説明
同日選挙で自民党が圧勝し、中曽根政権は絶頂期を迎える。だが、売上税などの強気の政策が裏目に出て、野党や世論のみならず自民党内からも反発を招き、中曽根政権はあっという間に失速する。揺れる政局の背後には、病床にあってもなお影響力をもち続ける田中角栄の存在と、竹下政権の実現を虎視眈々とねらう、実力者金丸信の暗躍があった。
目次
- 第１章 ニューリーダーたちの虎視眈々
- 第２章 安倍、宮沢、渡辺の暗闘
- 第３章 根強い“角影”の呪縛
- 第４章 金丸の暗躍と自民圧勝
- 第５章 中曽根続投をめぐる攻防
- 第６章 「竹下容認」の流れ
- 第７章 中曽根政権の失速
「BOOKデータベース」 より