書誌事項

経世会支配

鈴木棟一[著]

(講談社+α文庫, . 田中角栄VS竹下登||タナカ カクエイ VS タケシタ ノボル ; 4)

講談社, 2000.7

タイトル読み

ケイセイカイ シハイ

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

「永田町の暗闘」(毎日新聞社 1985-1991年刊)の改題

関連年表: p409-420

内容説明・目次

内容説明

竹下退陣後、宇野、海部と、捨て石の傀儡政権が続いた。実際に政界を支配していたのは、竹下・金丸・小沢=経世会。なかでも小沢一郎の存在が注目された。都知事選の磯村敗北の責任から自民党幹事長を辞任した小沢は、「派閥の後継は小沢」と考える金丸の後押しで経世会会長代行に就任。だが一方で、反小沢グループも形成されつつあった。経世会の支配力は強大化していたが、その内部では派閥後継をめぐり、新たなる権力抗争が始まった。

目次

  • 第1章 竹下退陣、混迷の政局
  • 第2章 若き幹事長、小沢一郎の凄味
  • 第3章 経世会に分裂の兆し
  • 第4章 捨て石の傀儡政権
  • 第5章 政権を支える「自公同盟」
  • 第6章 竹下登の執念
  • 第7章 暗闘と支配の永続史
  • エピローグ 不敗の田中・竹下派

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59142622
  • ISBN
    • 4062564424
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    420p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ