駅前旅館に泊まるローカル線の旅
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駅前旅館に泊まるローカル線の旅
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2002.10
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駅前旅館は生きている
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エキマエ リョカン ニ トマル ローカルセン ノ タビ
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Note
「駅前旅館は生きている」(のんぶる舎 1996年刊)の増補・改題
Description and Table of Contents
Description
ローカル線に乗って、ぶらり一人旅。見知らぬ駅に降り立ち駅前旅館で荷物を解いて、ホッと一息。その土地の方言に接し、人情にふれる、そんな体験ができるのが駅前旅館。一泊二食付6000円は、あたりまえ!そこには豪華な夕食も露天風呂もないが、どこか懐かしく心が和むパラダイス。かつては鉄道や地場産業の発展とともに繁昌した駅前旅館が、いまも元気に営業している姿を全国にたずね歩く。
Table of Contents
- 序章 駅前旅館に出会ったころ(初めて泊まった駅前旅館—中央本線韮崎駅・万屋旅館;ツーリング時代の宿—滋賀県浅井町・高佐屋/北海道留寿都・寿楽荘)
- 第1章 駅前旅館の雑学的考察(駅前旅館とその他の宿泊施設の違い;駅前旅館の建つ場所;駅前旅館の宿泊心得;駅前旅館の利用者 ほか)
- 第2章 駅前旅館旅日記(姨捨の思い出—篠ノ井線姨捨駅・旧青木屋旅館;鉄道開業と駅前旅館—中央本線富士見駅・油屋/越後線分水駅・山甚旅館;八高線と駅前旅館;飯田線と駅前旅館 ほか)
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