宝塚百年の夢
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宝塚百年の夢
(文春新書, 277)
文藝春秋, 2002.10
- タイトル読み
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タカラズカ ヒャクネン ノ ユメ
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内容説明・目次
内容説明
大正初め、小さな湯の町に客を集めるためのアトラクションとして少女歌劇が誕生した。そして八十八年—。いまや花月雪星宙の五組となり、東西二つの大劇場を中心に、海外でもしばしば公演している。レパートリーの幅広さ、ファンの熱心さ—タカラヅカほどユニークな劇団もないだろう。なぜタカラヅカは永年に亘り、大勢の人々の心を掴みえたのか?そしてこれからの課題は?演出家として数々のヒット作を生み、現在は歌劇団を率いる理事長が卒直に胸の中を明かす。
目次
- 第1幕 宝塚駆けあ史(組長と生徒;小林一三先生のこと ほか)
- 第2幕 タカラヅカ・ナウ(大震災を越えて;新組・新劇場誕生の舞台裏 ほか)
- 幕間 演出家の目理事長の思い(『ベルサイユのばら』は三たび咲く;演出家理事長迷走記 ほか)
- 第3幕 明日への夢(宝塚の専門チャンネル;小林先生の信念を受け継いで ほか)
「BOOKデータベース」 より