ウィーン・フィル音と響きの秘密

書誌事項

ウィーン・フィル音と響きの秘密

中野雄著

(文春新書, 279)

文藝春秋, 2002.10

タイトル別名

ウィーン・フィル : 音と響きの秘密

タイトル読み

ウィーン・フィル オト ト ヒビキ ノ ヒミツ

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注記

私の好きなウィーン・フィルとウィーン・フィル室内楽の名盤: p269-276

内容説明・目次

内容説明

一六〇年にわたる時代の試練を乗り越えて造り上げられたウィーン・フィルの黄金の響き—マーラー、フルトヴェングラーなど、幾多の指揮者たちとの“音の戦い”によって鍛えられたこの音色は、小沢征爾のウィーン国立歌劇場音楽監督就任によって、その歴史に新たな一頁が付け加えられようとしている。東と西の音楽の出会いは、どのような音と響きを生み出すのか。いまクラシック音楽の故郷の一つウィーンで、新たなドラマが始まろうとしている。

目次

  • 第1章 書かれた楽譜の裏にあるもの
  • 第2章 フルトヴェングラーの指揮棒
  • 第3章 カール・ベームその光と翳
  • 第4章 カラヤン神話
  • 第5章 小沢征爾登場の意味するもの
  • 第6章 ウィーン・フィルの誕生
  • 第7章 動乱の時代を生き抜く
  • 第8章 黄金の響きを追って
  • 第9章 室内楽は音の対話
  • 第10章 ウィーン・フィル最後の秘密

「BOOKデータベース」 より

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