ボケママからの贈りもの : 働きながらの在宅介護の記録
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ボケママからの贈りもの : 働きながらの在宅介護の記録
(PHP文庫)
PHP研究所, 2002.3
- タイトル読み
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ボケママ カラノ オクリモノ : ハタラキナガラ ノ ザイタク カイゴ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
「どうしよう。紅茶のいれ方がわからなくなっちゃった」—このひとことから痴呆の母の在宅介護とキャリアとの両立の日々が始まった。福祉公社や訪問看護ステーションなど、社会の助けを借りながら困難を乗り越え、母の介護をとおして自分自身が癒されもした。いっぽうで、まだまだ多くの課題を抱える日本の介護制度を痛感した。お互いを過剰に縛らない人間性豊かな介護のありかたを考える本。
目次
- 第1章 母のボケはこうして始まった(紅茶のいれ方がわからなくなっちゃった;兆候は五年前から ほか)
- 第2章 わが家の在宅介護最前線(恵みの雨;運のつく話 ほか)
- 第3章 人の輪が広がる(ノーマリゼーションの論客との出会い;わが家はサロン ほか)
- 第4章 老人と共に生きる(家庭医やーい;入院は嫌いよ ほか)
- 第5章 ママは最後の家族—六年目の今(お帰りなさいがいえた;ママは甘ったれ? ほか)
「BOOKデータベース」 より