ブッシュ発世界同時恐慌 : 日本を道連れにするアメリカ経済「腐敗の構図」

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ブッシュ発世界同時恐慌 : 日本を道連れにするアメリカ経済「腐敗の構図」

角間隆著

徳間書店, 2002.10

タイトル別名

ブッシュ発世界同時恐慌 : 日本を道連れにするアメリカ経済腐敗の構図

タイトル読み

ブッシュ ハツ セカイ ドウジ キョウコウ : ニホン オ ミチズレ ニ スル アメリカ ケイザイ フハイ ノ コウズ

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内容説明・目次

内容説明

80年代に繁栄を謳歌した日本は、90年代のわずか10年の間に無残な不況に追いこまれ、「アメリカ経済の一人勝ち」という状況が生まれた。国際化の名のもとに、アメリカ資本主義の原理が世界を席巻し、政治的にも一極支配が急激に進んだ。そして今、ブッシュ大統領は対イラク戦争へと世界を導こうとしている。だがその先にあるのは、世界恐慌にほかならない—。サミュエル・ハンチントン、ミルトン・フリードマンなど20世紀を代表する碩学たちのインタビューを交えながら、アメリカのしたたかな対日戦略と、アメリカ経済の実態を活写する。

目次

  • 第1章 ブッシュ恐慌への「最悪のシナリオ」(サミュエル・ハンチントン教授は警告する;対イラク戦争は「第三のパール・ハーバー」 ほか)
  • 第2章 アメリカ型「腐れ縁経済」の構図(ポール・サミュエルソン教授は警告する;アメリカはなぜ嫌われるのか? ほか)
  • 第3章 一極支配に利用される日本と「YEN」(ジョン・ケネス・ガルブレイス教授は警告する;ポール・サミュエルソン教授の告発 ほか)
  • 第4章 日本型「拝金主義経済」の功罪(ミルトン・フリードマン教授は警告する;ブッシュ大統領の最後通牒 ほか)
  • 第5章 日本がとるべき「第三の道」(レスター・ブラウン博士は警告する;起死回生の処方箋は何か ほか)

「BOOKデータベース」 より

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