越後つついし親不知 ; はなれ瞽女おりん
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書誌事項
越後つついし親不知 ; はなれ瞽女おりん
(新潮文庫, み-7-29)
新潮社, 2002.9
- タイトル読み
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エチゴ ツツイシ オヤシラズ ; ハナレ ゴゼ オリン
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内容説明・目次
内容説明
越後の雪深い村。夫が京都・伏見の酒蔵へ杜氏に出ている冬の間に、妻は卑劣な村人に襲われ、子を身ごもった…。「越後つついし親不知」。幼いい頃に瞽女屋敷にもらわれ、盲目の旅芸人となったおりん。だが、掟を破って男と契り、一座を追放され放浪の身に…。「はなれ瞽女おりん」。水上文学を代表する表題作2編に、男女の哀切、寒村の生死を描いた初期傑作3編を加えた珠玉短編集。
「BOOKデータベース」 より