夢顔さんによろしく : 最後の貴公子・近衛文隆の生涯
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夢顔さんによろしく : 最後の貴公子・近衛文隆の生涯
(文春文庫, [に-9-3]-[に-9-4])
文藝春秋, 2002.10
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- タイトル読み
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ユメガオ サン ニ ヨロシク : サイゴ ノ キコウシ コノエ フミタカ ノ ショウガイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167534042
内容説明
近衛文麿の嫡男にして、細川護煕の伯父—日本最高の貴公子、近衛文隆は快男児ぶりを発揮。アメリカ留学で青春を満喫し、上海では国民党の女性スパイとの熱烈な恋と、独自の停戦交渉に奔走したが、やがて戦争という過酷な運命が、その命までも呑み込んでいく。柴田錬三郎賞を受賞したノンフィクション・ノベルの金字塔。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167534059
内容説明
蒋介石との直接交渉は未遂に終わり、軍部に睨まれた文隆は兵役に取られ満州へ赴任、そして終戦と同時にソ連軍によってシベリアに抑留された。安否を気遣う家族の許に届けられた手紙には「夢顔さんによろしく」という謎の言葉が添えられていた。果たして「夢顔さん」とは誰なのか、そして文隆の運命は。
「BOOKデータベース」 より