あなたの個人情報が危ない! : プライバシー保護とメディア規制
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あなたの個人情報が危ない! : プライバシー保護とメディア規制
(小学館文庫)
小学館, 2002.11
- タイトル読み
-
アナタ ノ コジン ジョウホウ ガ アブナイ : プライバシー ホゴ ト メディア キセイ
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内容説明・目次
内容説明
住基ネットが二〇〇二年八月に稼働して、全国民に一一桁の住民票コードが付与された。多くの人が、自治体からの番号通知に違和感を持ったのではないだろうか。一方、こうしたIT社会に対応すべく、個人情報保護法案が国会に提出されている。しかし法案は、当初の目的と違い、メディアやジャーナリストの取材活動を制限する。いや、そればかりではない。「これは『治安維持法』だ」と叫ぶ声もあるのだ。個人情報はいかにして守られるべきか。国による規制を行う必要はあるのか。このテーマに深くかかわる二三人が、改めて問題の本質に迫る。
目次
- 第1部 住基ネット稼働す(桜井よしこ(ジャーナリスト)—コンピュータ時代に情報の漏洩は避けられない;山田宏(杉並区長)—なぜ杉並区は不参加を決めたか;清水勉(弁護士)—総務大臣に反論!接続拒否は違法ではない ほか)
- 第2部 国の狙いをどう見るか(沢地久枝(ノンフィクション作家)—連環するもの;宮崎学(作家)—規制すべきは国家による個人の管理;吉田司(ノンフィクション作家)—言論の自由を奪う、個人情報保護法案を廃案に! ほか)
- 第3部 メディアの現場から(田原総一朗(ジャーナリスト)—乗り越えるべきマスメディアの自己責任;佐野真一(ノンフィクション作家)—「内部告発」と「粘り強い取材」を封殺する二つの言論弾圧法;蟹瀬誠一(ジャーナリスト)—メディアをストーカー扱いし、国民の権利と自由を規制!? ほか)
「BOOKデータベース」 より