蛍の橋
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書誌事項
蛍の橋
(幻冬舎文庫, さ-5-11,
幻冬舎, 2002.8
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- タイトル読み
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ホタル ノ ハシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784344402652
内容説明
徳川の治世が始まった頃。青年・平蔵は恋人のお登勢に支えられ、新しい美濃茶陶を生み出そうと修業を積んでいた。ある日平蔵は東庵という謎めいた僧侶と出会い、強い友情を互いに感じる。しかし、東庵には隠された顔があった。『板倉篭屋証文』から浮かび上がった意外な新事実を元に政治、芸術にかける男の野心、恋を雄大に描く長編時代小説。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784344402669
内容説明
後に数々の国宝をつくり出す名陶工・野々村仁清の下で頭角を現していく平蔵。豊臣家の再興を担う一味に担ぎ上げられ、東庵という僧侶に身を変えた真田幸村の遺児・大助。二人の運命的な出会いが、平蔵の陶工としての夢、そして幼馴染みお登勢との恋までも狂わせていく…。豊臣から徳川への時代の流れに抗う男女三人の過酷な運命の行方は。
「BOOKデータベース」 より