レイテ・ミンダナオ戦 : 人間の記録
Author(s)
Bibliographic Information
レイテ・ミンダナオ戦 : 人間の記録
(徳間文庫)
徳間書店, 1992.8
- 前篇
- 後篇
- Other Title
-
レイテ・ミンダナオ戦 : 人間の記録
レイテミンダナオ戦 : 人間の記録
- Title Transcription
-
レイテ ミンダナオセン : ニンゲン ノ キロク
Access to Electronic Resource 2 items
-
Limited
-
Limited
Available at / 6 libraries
-
International Research Center for Japanese Studies Library
前篇US||2||Tok ON00589872,
後篇US||2||Tok ON00589873 -
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
- Volume
-
前篇 ISBN 9784195772522
Description
太平洋戦争のぼっ発と同時に日本軍により占領されたフィリピン。マッカーサーは“アイ・シャル・リターン”の言葉を残して、コレヒドール要塞をあとにした…。そして最終局面を迎えた連合軍の反攻は、フィリピンのレイテ島決戦からルソン島の攻防で幕を閉じる。圧倒的な物量を誇る米軍に、ひとたまりもなく敗北した日本陸軍。広島出身の福山四一連隊の壊滅に焦点を絞り、日本軍の崩壊を浮き彫りにする。
Table of Contents
- 第1部 不運な部隊、福山四一連隊
- 第2部 ミンダナオの四一連隊
- 第3部 連合艦隊、レイテに消ゆ
- 第4部 日本陸軍、レイテの潰滅
- Volume
-
後篇 ISBN 9784195772539
Description
レイテ島での日本陸軍の壊滅の後、米軍はマッカーサーの執念が実り、中・南部フィリピン一帯への上陸作戦に出た。ミンダナオ島に残された福山四一連隊第三大隊は、次第に強大になるゲリラの攻撃に悩まされる。ゲリラと協力した米軍により補給を断たれた第三大隊は“自活自戦”を余儀なくされ、転進・転戦をくり返す。福山41連隊の二度目の壊滅を、一兵卒の証言で記録する公刊戦史以外のもう一つの戦史。
Table of Contents
- 第5部 ミナダナオのゲリラ攻勢
- 第6部 “自活自戦”を求めて
- 第7部 最後の斬り込み戦
- 対談 レイテ・ミンダナオ戦をめぐって(大岡昇平・御田重宝)
- 語りつぐことの意味
by "BOOK database"