彼方からの風
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彼方からの風
思潮社, 2002.5
- タイトル読み
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カナタ カラ ノ カゼ
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内容説明・目次
内容説明
幼くして事故で亡くなった愛息、そして著者自身の幼少年時の戦後体験、日本の多神教から古代ケルトの多神教へとひろがっていく死生観。深い文学的博識と独自の諧謔的才能が個と人類の運命を多角的、重層的に捉える。篠沢教授の第一詩集。
目次
- 野原を走る
- 風育つ
- 立ち獅子は這う
- 死の芽吹く
- 海の風
- 御柱、空を翔ぶ
- トランカヴェル子爵御最期
- 初めての冬
- 種は悲し
- 岡に立つ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より