いのちの器 : 医と老いと死をめぐって

書誌事項

いのちの器 : 医と老いと死をめぐって

日野原重明著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2002.7

  • 新装版

タイトル読み

イノチ ノ ウツワ : イ ト オイ ト シ オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

1994.8刊の新装版

内容説明・目次

内容説明

人間のからだは、病み、老い、やがては土に帰っていく「土の器」。しかしその器に健やかな心を盛ることができるなら、それは朽ちることのない「宝」となる—医師と患者が、共に人間としての誇りをもって心を通わせあう医療を提唱・実践してきた著者。長年にわたる患者との対話、人間の生と死をみつめてきた時間を通しての深い思索を、わかりやすい言葉でやさしく語りかけた珠玉の随想集。

目次

  • いのちの四季(いのちを考えよう—正月はよい習慣を身につける絶好の機会;健全な心を宿す—たとえからだは病んでも心こそ朽ちない宝;成人病—医学の進歩よりも意識の革命を;人生の半ば—最後の審判のための意義ある記録を残す ほか)
  • 医と老いと死をめぐって(病人と医師—もっと心と肌で触れ合う信頼関係を;言葉と医療—病は語り合いの中で癒される;患者の生き甲斐—病人を孤独にさせてはいけない;死を学ぶ—自分のものでない痛みや不安を汲み取る感性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5931997X
  • ISBN
    • 456957775X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ