水と女神の風土
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水と女神の風土
古今書院, 2002.11
- タイトル読み
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ミズ ト メガミ ノ フウド
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注記
文献: p302-318
内容説明・目次
内容説明
本書では、自然と人間の関係性という立場、すなわち風土の視点からヒンドゥー文明について考える。著者がフィールドで入手した情報に基づいて「水と女神の風土」という視点から取りまとめたものである。
目次
- 第1部 ヒンドゥー文明とサラスヴァティー女神(インダス文明の衰退原因としての聖河サラスヴァティーの河道変化;河の女神を通して見た水と人間とのかかわり)
- 第2部 バリ島の稲作社会とスリ女神(なぜバリ島は地上の楽園になり得たか;ラクシュミー女神がスリ女神に変わるまで)
- 第3部 温暖化した地球の水と風土(地球温暖化で水はどうなるか;風土としての地球)
「BOOKデータベース」 より