書誌事項

家族 : 世紀を超えて

比較家族史学会編

日本経済評論社, 2002.11

タイトル読み

カゾク : セイキ オ コエテ

注記

比較家族史学会創立20周年記念シンポジウム(2001.5)をまとめたもの。

参照文献あり

収録内容
  • 第二次大戦後における家族と法 : 『家』制度研究から家族政策の研究へ / 利谷信義著
  • 幕末維新期における家の変化 : 大イエから小イエへ / 森岡清美著
  • 日本中世の「家」の成立と妻の位置 / 脇田晴子著
  • 歴史民族学からみた日本の家族慣習 / 江守五夫著
  • 日本の家と家族 : 比較家族史研究の視角から / 住谷一彦著
  • 家族史の新しい文脈 : 世紀を超えて / ミヒャエル・ミッテラウアー著
  • 家族(親族)研究の終焉と新環境下の「家族」 / 渡邊欣雄著
  • 人口転換と家族 : 家族の画一化、そして多様化 / 阿藤誠著
内容説明・目次

内容説明

離婚や非婚の増加、少子高齢化、少年犯罪の問題等、大きな不安の中にいる家族。法学、社会学、歴史学、民族学等学際的な研究により、家族の揺らぎと新しいあり方を考察する。

目次

  • 第1部 「家族」研究の軌跡と現状(第二次大戦後における家族と法—『家』制度研究から家族政策の研究へ;幕末維新期における家の変化—大イエから小イエへ;日本中世の「家」の成立と妻の位置;歴史民族学からみた日本の家族慣習;日本の家と家族—比較家族史研究の視角から)
  • 第2部 世紀を超えて(家族史の新しい文脈—世紀を超えて;家族(親族)研究の終焉と新環境下の「家族」;人口転換と家族—家族の画一化、そして多様化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA59401210
  • ISBN
    • 4818814539
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 297p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ