京都の女性史
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書誌事項
京都の女性史
思文閣出版, 2002.10
- タイトル読み
-
キョウト ノ ジョセイシ
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注記
序(松浦京子), あとがき(細川涼一)
収録内容
- 藤原寛子とその時代 / 増渕徹 [執筆]
- 藤原道綱母から菅原孝標女へ : 利用された大嘗会の御禊の意味 / 鈴木紀子 [執筆]
- 戦国期の「家」と女性 : 細川ガラシャの役割 / 田端泰子 [執筆]
- 近松半二の作品にみる「京鹿子娘道成寺」と富十郎の芸の摂取 / 林久美子 [執筆]
- 娼妓と遊客 : 近代京都の遊郭 / 横田冬彦 [執筆]
- 京都大学最初の中国人留学生 : 「女性の権利」の訳者馬君武 / 小野和子 [執筆]
- 小笛事件と山本禾太郎 / 細川涼一 [執筆]
- 戦間期京都における婦人運動 : 榊原弥生を中心に / 光田京子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、京の歴史的あゆみを視野に入れながら、古代、中世、近世、近代のそれぞれの時代に京に関わりを持った多様な女性の生き方を跡付ける内容となっている。
目次
- 藤原寛子とその時代
- 藤原道綱母から菅原孝標女へ—利用された大嘗会の御禊の意味
- 戦国期の「家」と女性—細川ガラシャの役割
- 近松半二の作品にみる「京鹿子娘道成寺」と富十郎の芸の摂取
- 娼妓と遊客—近代京都の遊郭
- 京都大学最初の中国人留学生—「女性の権利」の訳者馬君武
- 小笛事件と山本禾太郎
- 戦間期京都における婦人運動—榊原弥生を中心に
「BOOKデータベース」 より