野蛮(ナチス)と希望の世紀を歴史的名著を通して読む

書誌事項

野蛮(ナチス)と希望の世紀を歴史的名著を通して読む

船戸満之著

情況出版, 2002.10

タイトル別名

野蛮と希望の世紀を歴史的名著を通して読む

タイトル読み

ナチス ト キボウ ノ セイキ オ レキシテキ メイチョ オ トオシテ ヨム

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内容説明・目次

目次

  • 1 狂気の時代—ナチズムとヒトラー(失意の心理構造を—W・マーザー『ヒトラー』;“ヒトラー・ブーム”の総括—J・C・フェスト『ヒトラー上・下』;地下防空壕で繰り広げられる宮廷悲劇—H・R・トレヴァー=ローパー『ヒトラー最期の日』 ほか)
  • 2 革命と抑圧—文学と政治の間(闇から光への衝動—E・ブロッホ『未知への痕跡』;哲学におけるジョイス—E・ブロッホ『この時代の遺産』;「未存在の存在論」の企図—E・ブロッホ『哲学の根本問題』 ほか)
  • 3 近代批判—知識人とことば(生の一サイクルを完結—H・エンツェンスベルガー『エンツェンスベルガー全詩集』;政治から自立した「虚構」を—H・エンツェンスヴェルガー『何よりだめなドイツ』;体制の意識操作への抵抗—H・エンツェンスベルガー『意識産業』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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