芥川龍之介妖怪文学館
著者
書誌事項
芥川龍之介妖怪文学館
(学研M文庫, . 伝奇ノ匣||デンキ ノ ハコ ; 3)
学習研究社, 2002.7
- タイトル別名
-
芥川龍之介妖術伝奇集
芥川龍之介 : 妖怪文学館
芥川龍之介 : 妖術伝奇集
- タイトル読み
-
アクタガワ リュウノスケ ヨウカイ ブンガクカン
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: 巻末
収録内容
- 妖婆
- アグニの神
- 黒衣聖母
- 奇怪な再会
- 影
- 沼
- 凶
- 二つの手紙
- 歯車
- 邪宗門
- きりしとほろ上人伝
- 老いたる素戔嗚尊
- 金将軍
- 酒虫
- 煙草と悪魔
- 悪魔
- 貉
- 竜
- 二人小町
- 河童
- 「ケルトの薄明」より(イエーツ)
- 文藝雑話 : 饒舌
- 近頃の幽霊
- 英米の文学上に現われた怪異
- 河童
- 暗合
- 市村座の「四谷怪談」
- 「一千一夜物語」に就いて / リチャード・バアトン訳
- 案頭の書
- 鏡花全集に就いて
- ポーの片影
- 猪・鹿・狸
- 今昔物語鑑賞
- 追憶
- 妖奇怪異抄 / 東雅夫編
- 椒図志異
- 怪談会
- 柳田國男・尾佐竹猛座談会
内容説明・目次
内容説明
大川の畔に河童を想い、銀座の雑踏に妖精を幻視し、ビアスやブラックウッド、M・R・ジェイムズを愛読した怪奇の文豪・芥川龍之介。東西の幻術僧が激突する王朝伝奇ロマンの知られざる逸品「邪宗門」、オカルト・ホラーの先駆として映画化もされた「妖婆」をはじめとする伝奇と怪異の名品多数のほか、若き日の怪談蒐集ノート「椒図志異」や、大正の文芸百物語ともいうべき「怪談会」など、初復刻、初文庫化の貴重な資料を満載。
「BOOKデータベース」 より