身体から表象へ
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書誌事項
身体から表象へ
ミネルヴァ書房, 2002.11
- タイトル読み
-
シンタイ カラ ヒョウショウ エ
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注記
季刊『発達』における65回の連載から第3期 (第39-65回) をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
ものと人にとりかこまれ、ことばのやりとりのただなかに赤ちゃんは生まれ出る。ゼロの状態から模倣が生まれ、模倣から共同の表象、自己独自の物語世界へと発達していく赤ちゃんの発達の様相、身体に刻み込まれた生得性と刻み込まれていく記憶と培われていく知能の相関、そこに貫かれる自ずからなる私世界のパースペクティブ性を描き出す。
目次
- 第1章 記憶ということ(物語とその舞台;記憶を失うということ ほか)
- 第2章 模倣と表象(模倣行動の発達;行動とその意図 ほか)
- 第3章 鏡像と身体(鏡の謎;他者の鏡像と自分の鏡像 ほか)
- 第4章 表象世界のかたち(対象概念として語られてきた表象の発達;大地の表象 ほか)
「BOOKデータベース」 より