南米の戦野に孤立して

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南米の戦野に孤立して

岸本昂一著

東風社 , 新宿書房 (発売), 2002.10

タイトル読み

ナンベイ ノ センヤ ニ コリツ シテ

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注記

著者の肖像あり

岸本昂一略歴: p458-459

内容説明・目次

内容説明

日伯の国交断絶後は街頭で日本語を話しただけで逮捕、投獄…自身の獄中体験をはじめ、戦争の影の下で出会った同胞たちを語り、大地の果てへと旅して移植民地の実情を探る。1947年、ブラジル、サンパウロで発行された記念碑的著作をここに復刻。

目次

  • 第1部 戦乱編(日伯国交断絶、遂に最後の日は来た;英米の圧迫—日本人農家五十家族立ち退き命令;昔懐かしコンデ街! ほか)
  • 第2部 思想篇(永住か、再移住か;永住か、再移住かの座談会;各地、青年の声に聴く)
  • 第3部 曠野編(新発展地北パラナの旅;パ延長線の巻—砂丘を越えて;ノロエステ線の巻—墓標累々、植民古戦場を巡る ほか)

「BOOKデータベース」 より

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