鎌倉武士の実像 : 合戦と暮しのおきて
著者
書誌事項
鎌倉武士の実像 : 合戦と暮しのおきて
(平凡社ライブラリー, 449)
平凡社, 2002.11
- タイトル読み
-
カマクラ ブシ ノ ジツゾウ : カッセン ト クラシ ノ オキテ
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1987年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
武家社会を生みだし、鎌倉幕府を支えた東国武士団。その死闘の形成史と、軍制、村落開発、農業経営などの実態を解明して、「中世武士とはなにか」という問いに応えた中世史研究の先駆的著作。
目次
- 中世成立期の軍制
- 相武の武士団
- 武家政権の成立
- 志太義広の蜂起は果して養和元年の事実か
- 『古今著聞集』の鎌倉武士たち
- 武士の置文と系図—小代氏の場合
- 相武の農村
- 地頭の開発
- 『蒙古襲来絵詞』と竹崎季長
- 霜月騒動おぼえがき
- 金沢文庫と『吾妻鏡』をめぐって
- 『吾妻鏡』の欠巻と弘長二年の政治的陰謀(?)
- 鎌倉に入る道・鎌倉のなかの道
- 中世武士とはなにか
「BOOKデータベース」 より