書誌事項

バルカン戦争

レオン・トロツキー著 ; 清水昭雄訳

柘植書房新社, 2002.11

タイトル別名

Balkani i Balkanskaja voina

The Balkan wars

The war correspondence of Leon Trotsky

タイトル読み

バルカン センソウ

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注記

標題紙の出版者表記: つげ書房新社

内容説明・目次

内容説明

2度にわたるバルカン戦争(1912‐13年)に戦争特派員としてバルカンに赴いたトロツキーは、みずから面会したバルカン諸国の政治家、将校、兵士、負傷者、捕虜たちの口をつうじて、戦争サディズム、戦場での兵士の心理、短期間のうちに殺人鬼と化す兵士の堕落、戦争後のコレラの蔓延…、そして、こんにちなおバルカン問題の根底にある民族問題解決の道筋を語る。

目次

  • 第1部 戦争の入口で(バルカン問題;バルカン諸国と社会主義;ブルガリア民主主義の謎)
  • 第2部 戦争(戦時下のセルビア;戦時下のブルガリア第一期—トルコに対する同盟;戦争参加者の物語 ほか)
  • 第3部 戦後のルーマニア(最初の印象;ルーマニア・ブルガリア関係;改革をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59479262
  • ISBN
    • 4806804835
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    646p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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