ガダルカナル兵隊戦記 : 最下級兵士の見た戦場

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ガダルカナル兵隊戦記 : 最下級兵士の見た戦場

牛尾節夫著

(光人社NF文庫)

光人社, 1999.1

タイトル読み

ガダルカナル ヘイタイ センキ : サイカキュウヘイ ノ ミタ センジョウ

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注記

「神を見た兵隊」(昭和57年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

年齢三十二歳—妻子ある老補充兵は、なぜ名も知らぬ孤島に立ち、なぜに飢えなぜに朽ち果てねばならないのか—。戦争のもたらす悲惨のかぎりをなめつくし、身の悲運を呪いなげきながら、再び故郷に相見ゆる日のあることを祈るほかなかった帝国陸軍最下級兵士が、飢餓と悪疫の戦場ガ島の原体験を綴る話題作。

目次

  • 第1章 運命に流さる
  • 第2章 長い長い一日
  • 第3章 好き日いつまでも
  • 第4章 戦友をかばいて
  • 第5章 かげりゆく陽光
  • 第6章 前線に背をむけ
  • 第7章 ガ島戦線異状なし
  • 第8章 飢えたる鬼の如く
  • 第9章 故郷いつの日か
  • 第10章 夢路はるかに

「BOOKデータベース」 より

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