マレー戦
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マレー戦
(徳間文庫, 650-1,
徳間書店, 1988.8
- 前篇
- 後篇
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マレーセン
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マレー戦 : 人間の記録 (前篇)
1988.8
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マレー戦 : 人間の記録 (前篇)
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マレー戦 : 人間の記録 (後篇)
1988.8
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マレー戦 : 人間の記録 (後篇)
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Description and Table of Contents
- Volume
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前篇 ISBN 9784195985861
Description
昭和16年暮れ、真珠湾奇襲と時を同じくして開始されたマレー半島進攻作戦。満を持した電撃的上陸・追撃戦は、戦史に燦と輝く赫々たる戦果を収め、その後の南洋戦略の推移をも決定づけた。だが、マレー戦の実相はどのようなものだったのか?シンガポール占領と引き換えた兵士らの生命への“債務”は、いかに贖われたのか!?詳細は史資料を駆使してマレー戦の真実に迫る長篇ドキュメント。
Table of Contents
- 第1部 作戦の開始(開戦;上陸;国境を越えて)
- 第2部 進撃(前進また前進;ペラク河を渡る;激化する戦闘)
- 第3部 乱戦(クワラルンプール占領;ゲマス制圧)
- Volume
-
後篇 ISBN 9784195985878
Description
夜を日につぐ炎暑の行軍、泥沼とマングローブが密生する熱帯の密林、疲弊しきった肉体を襲うマラリア、そして英軍の強力な火砲。内地での戦捷提灯行列の華やかさとは別の世界があった。“勝った勝った”といわれるマレー戦も、12月8日のシンゴラ上陸から2月1日、ジョホールバルへ進入するまでに戦死1535、戦傷2257を数えた。丹念な調査・資料構成で、マレー戦の“栄光”と悲惨な実態を描く長篇ドキュメント。
Table of Contents
- 第4部 血の戦場(21連隊の参戦;砲火にさらされて;ジョホールバルに到達)
- 第5部 シンガポール攻略戦(攻撃の開始;ジョホール水道渡河;ブキテマ高地の戦闘)
- 第6部 戦捷のかげに(シンガポールへの死闘;戦場の栄光と悲惨;書き残りの記—消えぬ戦争の悪夢)
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