バターン戦
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バターン戦
(徳間文庫, お15-8 . 人間の記録||ニンゲン ノ キロク)
徳間書店, 1993.8
- タイトル読み
-
バターンセン
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内容説明・目次
内容説明
昭和十六年十二月八日、日本軍はハワイ、マレー、フィリピンの三方面に侵攻を開始した。本間司令官麾下の第十四軍は、マニラ対岸のバターン半島に退避・集結する米軍を無視、無防備のマニラを占領し、戦勝に酔い痴れた。だが米軍に立ち直りの猶予が与えられた結果、「緒戦大勝利」の大合唱の裏で、日米軍の死闘は五カ月に及んだ。太平洋戦争の縮図といわれるバターン戦の実態を追究した、シリーズ第五弾。
目次
- 第1部 フィリピン進攻の開始
- 第2部 不運の六十五旅団
- 第3部 バターン攻略の光と影
- 対談 バターン戦をめぐって
「BOOKデータベース」 より