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給付行政の理論

村上武則著

有信堂高文社, 2002.11

タイトル読み

キュウフ ギョウセイ ノ リロン

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内容説明・目次

内容説明

行政法体系の変革を迫る!人間の尊厳・自由権の尊重を基盤に考察。国家財政危機の下、社会保障・補助金等の給付行政の統制と国民の権利確立のための新たな理論を提示!研究者・公務員・法曹実務家必読の書。

目次

  • 第1部 行政法学と給付行政(給付行政とその法形式;二段階論、行政行為一元論および形式的行政行為論;ドイツにおける給付行政の法関係論について;法律の留保と給付行政;給付目的の法律による確定の理論)第2部 給付行政の憲法的基盤(給付国家と給付行政;市町村の財政自治権の限界)
  • 第3部 給付行政に対する国民の権利(Teihabe(配分参加)について;アレクシーの社会権の理論;社会権の条文化の動向;社会法上の実現請求権について)
  • 第4部 給付行政の財政的コントロールと給付行政理論の課題(会計検査院と給付行政;フォルストホッフ理論の終焉と給付行政理論の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59533776
  • ISBN
    • 484201511X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 471p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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