非行少年と弁護士たちの挑戦
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非行少年と弁護士たちの挑戦
(生活人新書, 049)
日本放送出版協会, 2002.11
- タイトル読み
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ヒコウ ショウネン ト ベンゴシ タチ ノ チョウセン
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内容説明・目次
内容説明
福岡県弁護士会は、2001年2月より、鑑別所に送られたすべての少年少女の「付添人」となる運動をはじめた。311人の弁護士が、彼らの立ち直りを願ってはせ参じた。850人の少年少女は、自分自身や家族、被害者や裁判官と、どう向き合い、成長したか。少年と弁護士たちの、500日間の模索と共闘のドキュメント。
目次
- 1 少年たちを救えない現在の制度(少年事件には厳罰より保護を(「激増・凶悪化」は錯覚;非行少年を生み出すものは ほか);「付添人制度」に社会の理解を求めて(付添人は調整役、相談役で伴走者;依頼は少年本人か保護者から ほか))
- 2 ドキュメント—少年たちの心と真実(「がんばらなくていい」;「先生、息子は無罪です!」;少年の盾となる付添人;痴漢行為の裏にあった「いじめ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より