高丘親王入唐記 : 廃太子と虎害伝説の真相
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高丘親王入唐記 : 廃太子と虎害伝説の真相
吉川弘文館, 2002.11
- タイトル読み
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タカオカ シンノウ ニットウキ : ハイタイシ ト コガイ デンセツ ノ シンソウ
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内容説明・目次
内容説明
九世紀、高丘親王は薬子の変により皇太子の地位を失い、出家して唐に渡る。仏法の真理を求め、天竺を目指したがその途上で倒れたとされる。透徹した史眼で高丘(真如)親王伝を読み直し、波乱の生涯の実像に迫る。
目次
- 高丘親王から真如親王へ
- 超昇寺の創建と真如親王
- 再度の大仏開眼と真如親王
- 入唐求法に向けて
- 真如親王の入唐求法
- 伝説と史実との狭間
「BOOKデータベース」 より