デモクラシーの経済学 : なぜ政治制度は効率的なのか
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書誌事項
デモクラシーの経済学 : なぜ政治制度は効率的なのか
東洋経済新報社, 2002.11
- タイトル別名
-
The myth of democratic failure : why political institutions are efficient
- タイトル読み
-
デモクラシー ノ ケイザイガク : ナゼ セイジ セイド ワ コウリツテキ ナノカ
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注記
参考文献: p225-248
内容説明・目次
内容説明
従来の経済学では、市場は効率的であるが、政治—政府、議会、官僚、圧力団体等—は効率的ではないとみなしていた。この見方に真っ向から挑戦し、取引費用を分析の中心にすえて、民主的な政治プロセスは効率的である、と主張する斬新な発想にもとづく研究。アメリカ政治学会最優秀図書賞受賞作。
目次
- イントロダクション:市場に喩える
- 第1部 政治市場を効率的にする特徴(情報を有する投票者;選挙市場の競争と機会主義行動の統制;取引費用と政府制度の設計;ホモエコノミカス対ホモサイコロジカス:なぜ認知心理学は民主政治を説明できないのか)
- 第2部 政治市場の編成(立法の市場と組織;圧力団体;官僚市場:なぜ政府官僚は効率的なのか、大きすぎではないのか;規制のための市場;最適な社会契約としての憲法と立憲計画における取引費用の役割;多数決ルールと選好の集計;経済的富の分配と政治権力)
- 第3部 方法論(理論の検定)
- エピローグ:証明の責務
「BOOKデータベース」 より