日米韓半導体摩擦 : 通商交渉の政治経済学

書誌事項

日米韓半導体摩擦 : 通商交渉の政治経済学

大矢根聡著

有信堂高文社, 2002.11

タイトル読み

ニチベイカン ハンドウタイ マサツ : ツウショウ コウショウ ノ セイジ ケイザイガク

注記

主要参考文献: p324-331

内容説明・目次

内容説明

なぜ、秘密合意は成立したのか…なぜ、政策革新は実現したのか…インタビューと資料を駆使し、国際政治経済学の観点から、通商交渉の実態を解明する。

目次

  • 1 分析(視点と分析枠組み;自由貿易レジームと「脱・埋め込み」;アメリカ、日本、韓国の国内制度)
  • 2 事例(国内構造の貿易問題化—日米摩擦(1)(1977〜83年);「数値目標」的VIE、価格VERの導入—日米摩擦(2)(1985〜87年);日米方式の国際的波及—韓米摩擦(1)(1983〜87年);日米合意の修正・安定化—日米摩擦(3)(1989〜91年);摩擦波及の偏差—米韓摩擦(2)(1992〜93年);ガバナンス再編構想の衝突—日米摩擦(4)(1995〜97年);韓国の半導体ガバナンス参加—韓米摩擦(3)(1996〜97年))
  • 3 結論(貿易摩擦、その変化、再現?)

「BOOKデータベース」 より

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