旧暦と暮らす : スローライフの知恵ごよみ
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書誌事項
旧暦と暮らす : スローライフの知恵ごよみ
ビジネス社, 2002.11
- タイトル別名
-
旧暦と暮らす : スローライフの知恵ごよみ
旧暦と暮らす
- タイトル読み
-
キュウレキ ト クラス : スロー ライフ ノ チエゴヨミ
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内容説明・目次
内容説明
中国から日本に伝えられて1400年。旧暦は、繊細な季節の変化と寄り添いながら、徐々に姿形を調え、日本仕様のカレンダーとして定着した。明治6年に西洋暦が採用されてからも、旧暦は、農業、漁業、伝統芸の世界では、必要不可欠な自然暦として継承されている。自然とともに生きる知恵にみち、72もの季節をこまやかに味わい暮らすことができる旧暦は、まさにエコカレンダー。NGO活動を通して自然回帰運動を展開する著者が、16年前に復活させた太陰太陽暦をもとに、日本から発信するスローライフの時間軸—おだやかなアジアの時間の流れに身を委ねた、究極のエコロジカルな暮らしかたを提案する。
目次
- 1章 月と太陽から送られるメッセージ
- 2章 季節をみつめる
- 3章 自然のリズムから得た暮らしのヒント
- 4章 旧暦と暮らす人々
- 5章 なぜ旧暦が使われなくなってしまったのか
- 6章 アジアのなかの地域暦として
- 7章 今、私たちは季節のどこにいるのか
- 付録 二〇〇三〜二〇一三年自分でつくる旧暦カレンダー
- あとがきにかえて—見直し!ほんとうの豊かさを求めて
「BOOKデータベース」 より