立眠
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立眠
思潮社, 2002.4
- タイトル読み
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リツミン
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内容説明・目次
内容説明
憎しみと報復に覆われた世界に生きるための賢慮を捜して詩作という討たれの旅路をつづける詩人。終りなき旅の最中に訪れる束の間の眠り—立眠。その眠りの中でかいま見られたものとはなにか。扉を叩こうと、そこに立ちつくしているのはだれか。
目次
- 賢慮、生きる流浪とは—二十一世紀を克服するために
- 立眠
- 戸をたたく歌
- 遭遇こそ
- いきずりの「知床岬」は三つ在る
- 楔形の駅にて
- ホメロスの莢のなかの豆
- カイロ、ヒルトンにての「聖隠」
- 鯀
- イエスの背中を透して
- 新グノーシス
- 半島
- 既存イスラム
- カルト
- ルバイヤート・テロ
- ヘンドリコフ横町の殺人
「BOOKデータベース」 より