ふたたびウィーンはウィーン : ウィーンの音楽をもっとよく知るために
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書誌事項
ふたたびウィーンはウィーン : ウィーンの音楽をもっとよく知るために
音楽之友社, 2002.12
- タイトル別名
-
ウィーンはウィーン : ふたたび
- タイトル読み
-
フタタビ ウィーン ワ ウィーン : ウィーン ノ オンガク オ モット ヨク シル タメ ニ
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注記
『レコード芸術』における連載「また・ウィーンはウィーン」(1998年5月号-1999年12月号) をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
ウィーン、チューリヒを中心に人生の半分以上をヨーロッパで過ごしてきた著者によるウィーン音楽讃である。シューマン研究の泰斗として世界的な名声を獲得するかたわら、常に心から離れなかったウィーン音楽の魅力を、さまざまな視点から鋭く、深く綴った随想的音楽論である。滋味豊かで奥深いウィーンの音楽をもっとよく知るための最良の一冊。
目次
- 宮廷・聖堂・文化
- 春のディヴェルティメント
- 超越と人間—芸術「慰め」
- 絵に思う「ウィーン」三題
- オペレッタのヒット
- 日本この秋に、ウィーンの歌
- ウィーンの森、秋たけなわ
- メロディの不思議、あるいは“ウィーンの森の物語”
- 森の散歩—「連想」を呼ぶ風景
- ブラームスと『森の故郷』—ペーター・ロゼッガーの『未知の客』
- ウィーン・フィルの実力—この春の来日公演、ひとつのプログラムに寄せて
- ブルックナー再考・その1—ブルックナーの交響曲/巨きいイメージへの「断想」と「追記」
- ブルックナー再考・その2—ブルックナーの交響曲/「第0番」と「第一番」
「BOOKデータベース」 より