新釈「五輪書」 : 宮本武蔵の哲学を読む
著者
書誌事項
新釈「五輪書」 : 宮本武蔵の哲学を読む
(PHP文庫)
PHP研究所, 2002.7
- タイトル読み
-
シンシャク ゴリンノショ : ミヤモト ムサシ ノ テツガク オ ヨム
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「五輪書」は、戦国末期から江戸初期に生きた不世出の剣豪、宮本武蔵が最晩年に書き記した兵法書である。兵法書とは、言うまでもなく、武芸の解説や武士の心構えについて独自の説を理論化したものである。その点、「五輪書」も例外ではない。しかし、敵という言葉に象徴される人間関係、個人の覚悟など、これほど現代人の生き方を指し示す兵法書も珍しく、現代人必読の書といえよう。
目次
- 『五輪書』序
- 地之巻
- 水之巻
- 火之巻
- 風之巻
- 空之巻
「BOOKデータベース」 より