書誌事項

「開発と環境」の政策過程とダイナミズム : 日本の経験・東アジアの課題

寺尾忠能, 大塚健司編

(研究双書 / アジア経済研究所 [編], 527)

日本貿易振興会アジア経済研究所, 2002.11

タイトル別名

開発と環境の政策過程とダイナミズム : 日本の経験・東アジアの課題

"Kaihatsu to Kankyo" no seisaku-katei to dainamizumu : Nihon no keiken・Higashi-Ajia no kadai

Dynamism of the policy process in "development and the environment" : the experiences of Japan and problems in East Asia

タイトル読み

カイハツ ト カンキョウ ノ セイサク カテイ ト ダイナミズム : ニホン ノ ケイケン ヒガシアジア ノ カダイ

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注記

ローマ字翻字タイトル, 欧文タイトルは標題紙裏より

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、アジア経済研究所において平成12年度から13年度にかけて実施した「アジアの環境問題と社会経済制度」研究会および「アジアにおける環境政策の形成・実施過程」研究会の成果をとりまとめたものである。

目次

  • 第1章 「開発と環境」の政治経済学をめぐって—政策と社会変動
  • 第2章 日本の地方公共団体の硫黄酸化物対策—高度経済成長期に実施された公害防止協定と行政指導
  • 第3章 公害防止技術開発と産業組織—「日本の経験」にみる環境規制と産業技術のダイナミックプロセス
  • 第4章 中小企業およびインフォーマル・セクターの公害対策—鉛リサイクルにおける日本の経験とアジア諸国の模索
  • 第5章 中国における工業汚染源規制の実施過程—1990年代後半以降の規制政策の実効性とその条件
  • 第6章 東アジアにおける環境レジームと国内実施—中国の石炭燃焼問題への国際的対応とその限界

「BOOKデータベース」 より

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  • 研究双書

    アジア経済研究所 [編]

    アジア経済研究所 1980.5-

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