ウィッチフォード毒殺事件
Author(s)
Bibliographic Information
ウィッチフォード毒殺事件
(晶文社ミステリ)
晶文社, 2002.9
- Other Title
-
The Wychford poisoning case
- Title Transcription
-
ウィッチフォード ドクサツ ジケン
Available at / 7 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
ロンドン近郊の町ウィッチフォードで発生した毒殺事件に興味をもったシェリンガムは、早速現地へ乗り込んだ。事件はフランス出身のベントリー夫人が、実業家の夫を砒素で毒殺した容疑で告発されたもので、状況証拠は圧倒的、有罪は間違いないとのことだったが、これに疑問を感じたシェリンガムは、友人アレック、お転婆娘のシーラと共にアマチュア探偵団を結成して捜査に着手する。物的証拠よりも心理的なものに重きを置いた「心理的探偵小説」を目指すことを宣言した、巨匠バークリーの記念すべき第2作。
by "BOOK database"