モーツァルトとブルックナー
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モーツァルトとブルックナー
(宇野功芳著作選集 / 宇野功芳著, 1)
学習研究社, 2002.9
- タイトル読み
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モーツァルト ト ブルックナー
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内容説明・目次
内容説明
早春の夕方、うす暗い風月の店に射し込んでいた一条の光と、スピーカーが歌ったワルターの第40番、それは20代初めの最も強烈な体験であった。だからぼくは今でもこのレコードをあまり聴く気がしない。貴重な青春の思い出を、古ぼけた写真のように取出して幻滅を感じるのが怖いからである(本文より)。多くの音楽ファンを育てた名著、待望の復刻。
目次
- モーツァルト(モーツァルトの人と作品(管楽器のための協奏曲;モーツァルトの娯楽音楽 ほか);モーツァルトの演奏家たち(R.シュトラウス;トスカニーニ ほか))
- ブルックナー(ブルックナーの人と作品(第八交響曲;第九交響曲 ほか);ブルックナーの演奏家たち(ワルター;シューリヒト ほか))
- 演奏におけるモーツァルトとブルックナーの造型について
「BOOKデータベース」 より