排出権取引の実務 : 温室効果ガスを効率的に削減する仕組みと手続
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排出権取引の実務 : 温室効果ガスを効率的に削減する仕組みと手続
中央経済社, 2002.11
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ハイシュツケン トリヒキ ノ ジツム : オンシツ コウカ ガス オ コウリツテキ ニ サクゲン スル シクミ ト テツズキ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
519.1:C665010197613
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参考文献: p481
Description and Table of Contents
Description
2002年6月、日本は京都議定書を批准し、これにより2008年からの5年間、国として温室効果ガスの削減義務を負うことになった。排出権取引、CDM、JIといった京都メカニズムは、資源が乏しく工業的集積を積み重ねてきたわが国にこそ必要となる。本書は、温室効果ガスを効率的に削減する手法として注目を浴びる京都メカニズムについて、その仕組みから実務手続等までを、網羅的にわかりやすく解説している。
Table of Contents
- 第1章 排出権取引概論(京都議定書とは;マラケシュ・アコードとは ほか)
- 第2章 JI/CDMプロジェクトの実務(CDMとは;小規模CDMとCDMとの違い ほか)
- 第3章 排出量計算の実務(二酸化炭素の排出量の計算;排出量計算ケーススタディ ほか)
- 第4章 オペレーショナルエンティティの役割と業務(OE、DOEとは;OEの資格要件とは ほか)
- 第5章 バリデーションとベリフィケーションの実務(バリデーション、ベリフィケーション、認証とは;バリデーションでの確認事項 ほか)
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